妹が悪徳な霊感商法に引っかかり、弁護士に相談した時のこと

私は30代半ばの専業主婦です。ごく平凡な一般家庭に生まれ、平和な学生時代を過ごし、大阪で離婚問題を相談できる結婚して家庭を持ち、2人の子どもに恵まれて、穏やかに暮らしてきました。これまでずっとトラブルとは無縁に過ごしてきて、私が弁護士と関わるような出来事は起こるはずが無いと思っていましたが、1年程前、そんな私が弁護士の先生に相談をする騒ぎが起きました。私の姉が悪徳な霊感商法に引っかかってしまったのです。姉はその霊感商法を信じ込み、多額の寄付や高額な商品の購入、セミナーへの参加などを繰り返していました。私や父、母は繰り返し姉に注意し、辞めるように説得したのですが、姉は全く聞き入れてくれず、姉の夫の説得にも耳を貸さない状態でした。そんな姉に困りはて、私達家族は姉が霊感商法から離れるための方法を模索し、その結果、霊感商法を行っている組織を訴えることが可能かどうかを弁護士さんに相談することになったのでした。私も私の家族も、弁護士という職種の人と話をしたのはこの時が初めてで、とても緊張しました。相談した結果、霊感商法の組織に違法性が薄く訴えることは難しいとの見解で、状況を打開することにはなりませんでしたが、弁護士さんは想像していたよりも柔らかい雰囲気で話しやすく、専門家に話を聞いてもらったことで気持ちが少し楽になりました。打開策は出なかったですが、相談して良かったと思いました。その後姉は、カウンセリングを受けたりしてなんとかその霊感商法とは離れることができ、現在は穏やかに過ごしています。